悪夢のゲンガー

10月31日にGTSで交換したのですが、
その中で色違いのゲンガーがありました。
交換希望はミカルゲと、おかしな条件でもなかったので、
この条件で交換したのですが、それが悪夢の始まりでした。

色違い自体は、僕も旧作でアメタマ、ケーシィを捕まえていますので、
いても不自然ではないという点と、
交換希望ポケモンも人によって価値が分かれる
ミカルゲだったので、何も疑問には思っていませんでした。

その後、交換したポケモンを確認したのですが、
そのステータスをみて凍りつきました。
正規の方法で手に入れていないようだったからです。

不自然点1:マスターボールで捕まえてある

マスターボールで通常ポケモンを捕まえるのは、普通ではないです。
ただし、これは人によるので断定は出来ません。

不自然点2:ID00000である。

通常プレイでID00000はありえません。
ただ、僕の思い過ごしかもしれないので、断定は出来ませんが、
この時点で99.99%改造と断定できます。

不自然点3:であった場所が---------------である。

ホウエンの四天王制覇時につくリボンをつけていましたので、
旧作からつれてきたと思われますが、
であった場所がおかしくなるのは改造以外考えられません。

以上のことにより、このポケモンは改造であると判断しました。
こうして、ステータスを見れば改造だと分かるかもしれませんが、
GTSに出ているだけでは判断しようがありません。

今作でも色違いは登場するので、「色違い=改造」とはいえません。
そして、交換希望も不自然なものではないので、
これだけの情報で判断するのは厳しいです。

今回の場合は、仕方なかったとしましても、
このポケモンを手に入れてしまったことにより、
僕のソフトがどのようになったのかは分かりません。


ということで、10月2日に任天堂に問い合わせたのですが、
50回電話をかけてもつながりませんでした。
任天堂はそれから3連休だったので、任天堂への電話はあきらめ、
(株)ポケモンにメールすることにしました。

ところが、メール送信が遅かったためか、
(株)ポケモンの方も休みに入ってしまったようで、
11月6日になってメールが来ました。

内容の無断転載は禁じられているので、本文は書けません。
文を読んでなのか機械的にかは分かりませんが、
電話をかけるようにとの定型文でした。

これならば11月2日に電話をかけていれば
よかったと思っても後の祭りなので、
忘れないように11月6日中にカスタマーセンターに電話しました。

普段サポートに電話をかけることはないので、
始め多少パニック気味でしたが、
状況説明のころには落ち着いてきましたので、
状況説明はちゃんと行えたと思います。

マスターボール&色違いについては説明を省き、
IDとであった場所についてだけを伝えたのですが、
やっぱりなんらかしらの手段での改造のようです。

そして、肝心のこのソフトが安全かどうかについてですが、
絶対とはいえないけれども、大丈夫なようです。

そして、心配な場合はゲンガーを逃がすようにと言われたので、
電話が終わった後に逃がすことにしました。
もしも何かあった場合は、任天堂に持っていくようにとのことでした。

そして、GTSについては、任天堂のサーバーに預けるという形式なので、
通信することによって、他人に被害を与えることは考えられないようです。
これで、安心してまたGTSをやれるということが分かりました。

ちなみに、こちらは任天堂と違って一発で電話がつながりました。
そして、とても丁寧な対応でした。
とにかく、無事に済んだようなのでよかったです。

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