正男 | ここが非常階段か。さて、進むとするか。 |
浩二 | あれ、非常階段にしては何か変だよ。 |
正男 | そういわれてみれば、何で小部屋があるんだ? |
ガシャン | |
正男 | またか、今度は一体何があったんだ。 |
浩二 | どうやら閉じ込められたみたいだね。 |
正男 | この一画面の中に収められたということか。 要するにこのような面を一つずつクリアしていけばいいんだろ。 |
浩二 | そういうことだろうね。じゃあ頑張れよ。 |
正男 | で、なんかこの面を見たことあるような気がするのは気のせいか? |
滝村 | そういえば、この罠はセンクウザ城の解体のついでに、 鉄の城、水の城、空の城のパーツを取ってきたと聞きましたが。 |
正男 | なるほど、だから見覚えがあるはずだ。 ということは、この仕掛けは鉄の城のものだな。 |
浩二 | 鉄の城って何のこと? |
正男 | そうか。浩二は留守番していたから分からないかもしれないけど、 センクウザと戦った時に通った道のことだよ。 |
浩二 | ああ思い出した。僕がグラーダを仕掛けた面のことね。 |
正男 | やっぱりそうだったのか浩二。でも、まあいいか。 |
浩二 | すぐ攻めると思ったのに。なぜ? |
正男 | そんなことよりも進む方が先だからだ。行くぞ。 |
こうして正男たちは次に進むことになりました。 |