浩二 | おーい正男、ところでどこに行けばいいんだよ |
正男 | 兄に対して正男とか呼び捨てにするな、まあいいや
でも一体どこに行けばいいんだろう? |
謎の人物 | あなたが正男さんですね |
と、どこかから正男を呼ぶ声が聞こえてきました。
その人は、虹のようなおかしな髪形をしていました。 | |
正男&浩二 | お前は誰だ! |
謎の人物 | 私の名は、私の名は、私の名は‥‥‥‥ |
と正体不明の人が数分言い続けていました。 | |
正男 | どうやら記憶喪失のようだな。 |
謎の人物 | もういいあなた達が勝手に決めてください。 |
正男 | おいおい適当だな、まあいいや、頭が虹っぽいから虹おばさんでどうだ? |
虹おばさん | 何て適当なんだ、でもいいか。 |
浩二 | で、ところで虹おばさんは何のために来たのですか? |
虹おばさん | わかった、わかった、で、ところで君の名前はなんていうんだい? |
浩二 | 僕は浩二です。それより早く答えてください。 |
虹おばさん | わかった。実はatuoyrという人に頼まれて、正男さんたちに
あることを伝えて欲しいといわれたからきたのですよ。 |
浩二 | そのあることって何ですか? |
虹おばさん | 実は敦夫の居場所なんだ。 |
正男&浩二 | え、えーーーーーーーーーーー
それを先に言ってくれよ、で、どこなんだ? |
虹おばさん | ここからまっすぐ行った場所にいるんだって |
正男 | 分かった。じゃあとっとと行くぞ浩二 |
と、正男たちはとっととこの先に進みました。 |